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ja:tutorial:minotaur

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ja:tutorial:minotaur [2022/08/09 00:26] – [Absurd] 翻訳済みの英文を削除 skytomoja:tutorial:minotaur [2023/08/07 22:31] (current) – [修正] 小さな訳の変更 gai
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 Minotaur は、 CurseGradle に似た Gradle プラグインです。 Minotaur は、 CurseGradle に似た Gradle プラグインです。
-このページでは、 Minotaur の基本についてのみ説明します。 [[https://github.com/modrinth/minotaur|詳細については、 GitHub のドキュメントを確認してください。]]+このページでは、 Minotaur の基本についてのみ説明します。 詳細については、[[https://github.com/modrinth/minotaur|GitHub のドキュメント]] を確認してください。
  
-===== 基本 =====+===== 基本的な実装 =====
  
 まず、 Minotaur プラグインを ''build.gradle'' ファイルのプラグインリストに次のように追加します: まず、 Minotaur プラグインを ''build.gradle'' ファイルのプラグインリストに次のように追加します:
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     token = 'mySecretToken' // これには環境変数を使用してください!デフォルトは `$MODRINTH_TOKEN` です。     token = 'mySecretToken' // これには環境変数を使用してください!デフォルトは `$MODRINTH_TOKEN` です。
     projectId = 'AABBCCDD' // Modrinth プロジェクトの ID。 Slugs は機能しません。     projectId = 'AABBCCDD' // Modrinth プロジェクトの ID。 Slugs は機能しません。
-    versionNumber = '1.0.0' // Mod の(できれば SemVer の)バージョン。指定しない場合は、 `version` 宣言を使用します +    versionNumber = '1.0.0' // Mod の(できれば SemVer の)バージョン。指定しない場合は、 `version` 宣言を使用します 
-    versionName = 'My awesome release' // バージョンタイトル。指定しない場合は、バージョン番号が使用されます +    versionName = 'My awesome release' // バージョンタイトル。指定しない場合は、バージョン番号が使用されます 
-    uploadFile = remapJar // 再マップされた jar を使用するように Minotaur に指示します +    uploadFile = remapJar // 再マップされた jar を使用するように Minotaur に指示します 
-    gameVersions = ['1.18', '1.18.1', '1.18.2'] // バージョンがサポートするゲームバージョンの配列 +    gameVersions = ['1.18', '1.18.1', '1.18.2'] // バージョンがサポートするゲームバージョンの配列 
-    loaders = ['fabric'// 自明。+    loaders = ['fabric']
     dependencies = [     dependencies = [
-            new ModDependency('P7dR8mSH', 'required') // Fabric API に必要な新しい依存関係を作成します+            new ModDependency('P7dR8mSH', 'required') // Fabric API に必要な新しい依存関係を作成します
     ]     ]
 } }
 </code> </code>
  
-[[https://modrinth.com/dashboard/settings|ここからトークン]] から Modrinth を入手します。このトークンを使用して、 Minotaur と一緒に Modrinth API にアクセスできます。+[[https://modrinth.com/dashboard/settings|ここ]] から Modrinth のトークンを入手します。このトークンを使用すると、 Minotaur を介して Modrinth API にアクセスできます。
  
-ここで、 ''gradle modrinth'' を実行すると、次のように、 Mod がコンパイルされて Modrinth にアップロードされていることがわかります:+ここで、 ''gradle modrinth'' を実行すると、Mod がコンパイルされて Modrinth にアップロードされていることがわかります:
  
 {{https://iili.io/KYUDq7.png}} {{https://iili.io/KYUDq7.png}}
  
-ただし、バージョンをリリースするたびに値を編集する必要があるため、これは制限があり、アップロードが繰り返される場合があります。+ただし、リリースするたびにファイル内の ''versionNumber'' や ''versionName'' などの値を編集する必要があ、この作業を繰り返すのは大変です。
 ここで、 Java の ''stout'' と ''stin'' が登場します。 ここで、 Java の ''stout'' と ''stin'' が登場します。
  
-===== Absurd =====+===== 動的な実装 =====
  
-つまり、基本的な実装があり。 タスクの実行時にコマンドラインから値を入力できるように、動的にしましょう。通常、これは Gradle タスクでは実行されず、環境変数または同様の静的ソースをこれらの値に使用できますが、チュートリアルは後世のために保持されます:+これで、基本的な実装ができしたこれを動的にして、タスクの実行時にコマンドラインから値を入力できるようにしま。通常、これは Gradle タスクでは実行されず、環境変数または同様の静的ソースをこれらの値に使用できますが、チュートリアルは後世のためにされます:
  
-まず、 ''BufferedReader'' を作成する必要があります。 なぜ ''System.out.readLine()'' ではなく ''BufferedReader'' なのでしょうか? ''System.out.readLine()'' はコマンド端末でのみ機能し、Eclipse、IntelliJ Idea、Visual Studio Code などの通常の IDE 端末では機能しません。 Gradle タスクは IDE で最も一般的に実行されるため、 IDE 内端末をサポートするため、 ''BufferedReader'' を使用することをお勧めします。+まず、 ''BufferedReader'' を作成する必要があります。 なぜ ''System.out.readLine()'' ではなく ''BufferedReader'' なのでしょうか? ''System.out.readLine()'' はコマンド端末でのみ機能し、Eclipse、IntelliJ Idea、Visual Studio Code などの通常の IDE 端末では機能しません。 Gradle タスクは IDE で実行されるのが最も一般的であるため、''BufferedReader'' を使用することをお勧めします。
  
 ''System.in'' からバッファを収集する新しい ''BufferedReader'' を Modrinth タスクの先頭に追加します。 ''System.in'' からバッファを収集する新しい ''BufferedReader'' を Modrinth タスクの先頭に追加します。
Line 55: Line 55:
 </code> </code>
  
-これで、メソッド ''br.readLine()'' を呼び出すだけでユーザー入力を収集できま+これで、メソッド ''br.readLine()'' を呼び出すだけでユーザー入力を得ることができるようになりした
  
-これをタスクに追加しましょう。また、 Markdown 変更ログなどのデータを追加し、バージョン名をセマンティックバージョニング番号とは異なるものにします。+これをタスクに追加しましょう。また、Markdown 変更ログなどのデータを追加し、バージョン名をセマンティックバージョニング番号とは異なるものにします。
  
 <code groovy> <code groovy>
Line 63: Line 63:
     BufferedReader br = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));     BufferedReader br = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));
     System.out.println("Enter a Modrinth token: ");     System.out.println("Enter a Modrinth token: ");
-    token = br.readLine(); // このチュートリアルの基本部分から取得したトークンを入力します。+    token = br.readLine(); // このチュートリアルの"基本的な実装"取得したトークンを入力します。
     projectId = "" // ここに Modrinth プロジェクト ID を入力します。     projectId = "" // ここに Modrinth プロジェクト ID を入力します。
     System.out.println("Enter the version number:");     System.out.println("Enter the version number:");
Line 78: Line 78:
 </code> </code>
  
-これで、 ''gradle modrinth'' が実行されると、ユーザーからの甘い入力を求められます。ちくしょう、あなたは GUI を作るために Swing または JavaFX を使用することさえできるでしょう!+これで、 ''gradle modrinth'' が実行されると、ユーザーからいい感じに入力を求められます。それどころか、あなたは GUI を作るために Swing または JavaFX を使用することさえできるでしょう!
  
-ミノタウロスは CurseGradle と並んで素晴らしいです。両方のタスクを一緒にマージできます。 Minotaur と CurseGradle の両方の公開タスクを 1 つで実行するための新しいタスクを作成します+Minotaur は CurseGradle と同様に素晴らしいです。両方のタスクを一緒にマージできます。 Minotaur と CurseGradle のそれぞれで公開するためのタスクを一度に実行するためのタスクを作成します
  
 <code groovy> <code groovy>
Line 91: Line 91:
 ===== Minotaur 1.x から 2.x への更新 ===== ===== Minotaur 1.x から 2.x への更新 =====
  
-Minotaur 2.x では、ビルドスクリプトのフォーマット方法にいくつかの重大な変更が加えられました。+Minotaur 2.x では、ビルドスクリプトのフォーマットにいくつかの重大な変更が加えられました。
  
 まず、独自の ''publishModrinth'' タスクを登録する代わりに、 Minotaur は ''modrinth'' タスクを自動的に作成するようになりました。そのため、''task publishModrinth(type: TaskModrinthUpload) {'' の行を ''modrinth {'' だけに置き換えることができます。 まず、独自の ''publishModrinth'' タスクを登録する代わりに、 Minotaur は ''modrinth'' タスクを自動的に作成するようになりました。そのため、''task publishModrinth(type: TaskModrinthUpload) {'' の行を ''modrinth {'' だけに置き換えることができます。
ja/tutorial/minotaur.1660004811.txt.gz · Last modified: 2022/08/09 00:26 by skytomo